JR片町線(学研都市線)JR放出駅(大阪府大阪市)の駅歴史情報
JR片町線(学研都市線)JR放出駅 はなてん HANATEN
JR片町線(学研都市線)JR放出駅紹介
1999年頃から旧駅舎の老朽化と放出駅周辺の再開発計画に伴い、駅舎のリニューアル工事を実施し、2002年に橋上駅舎として新装オープンした。これに併せて南北自由通路が設けられ、それまでほとんど更地であった駅南側は整備・開発され、現在は分譲マンションが建ち並ぶようになった。また、旧駅舎は取り壊され、その跡地には2004年5月にテナントビルをオープンさせている。2008年12月には、ホームに待合室(1・2番のりばは鴫野方、3・4番のりばは徳庵方に)が設置された。
JR片町線(学研都市線)JR放出駅の年号
1895年(明治28年)8月22日 – 浪速鉄道が四条畷駅 – 片町駅間で開業した際に設置。
1897年(明治30年)2月9日 – 浪速鉄道が関西鉄道に路線譲渡。同社の駅になる。
1898年(明治31年)11月18日 – 放出駅から網島駅までが開業。綱島方が本線扱いとなり、当駅 – 片町駅間は貨物支線となる。
1905年(明治38年)1月1日 – 貨物支線となっていた当駅 – 片町駅間の旅客営業再開。
1907年(明治40年)10月1日 – 鉄道国有法により国有鉄道の駅になる。
1909年(明治42年)10月12日 – 線路名称制定。放出駅を含む木津駅 – 桜ノ宮駅間が桜ノ宮線となり当駅もその所属となる。また、放出駅 – 片町駅間は片町線となる。
1913年(大正2年)11月15日 – 桜ノ宮線 当駅 – 桜ノ宮駅間廃止。同時に桜ノ宮線の残存区間は片町線に編入される。
1987年(昭和62年)4月1日 – 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1988年(昭和63年)3月13日 – 路線愛称の制定により、片町線で「学研都市線」の愛称を使用開始。
2002年(平成14年)7月1日 – 橋上駅舎化。併せて南北自由通路の開設により、南側にも出口を設ける。
2003年(平成15年)
日付不明 – 橋上駅舎が鉄道建築協会賞(入選)を受賞。
・11月1日 – ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
・2008年(平成20年)3月15日 – おおさか東線の放出駅 – 久宝寺駅間が部分開業し、乗換駅になる。
これによるダイヤ改正に伴い、新設された直通快速の停車駅となる。
同時に管理駅に昇格(それまでは四条畷駅の被管理駅であった)。
2011年(平成23年)3月8日 – JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。接近メロディ導入。
2012年(平成24年)10月29日 – 自動改札機をJR西日本テクシア製、AG50型に交換。
2018年(平成30年)3月17日 – 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する予定。
2019年(平成31年)春 – おおさか東線の当駅 – 新大阪駅間が開業予定。
JR片町線(学研都市線)JR片町線(学研都市線)線駅歴史一覧
JR西日本旅客鉄道 JR片町線(学研都市線) 木 津駅 – 西木津駅 – 祝園駅 – 下狛駅 – JR三山木 – 同志社前駅
京田辺駅 – 大住駅 – 松井山手駅 – 長尾駅 – 藤阪駅 – 津田駅 – 河内磐船駅 – 星田駅 – 寝屋川公園駅
忍ヶ丘駅 – 四条畷駅 – 野崎駅 – 鴻池新田駅 – 徳庵駅 – 放出駅 – 鴫野駅 – 京橋駅
JR片町線(学研都市線)線駅一覧
JR西日本旅客鉄道 JR片町線(学研都市線) 木 津駅 – 西木津駅 – 祝園駅 – 下狛駅 – JR三山木 – 同志社前駅
京田辺駅 – 大住駅 – 松井山手駅 – 長尾駅 – 藤阪駅 – 津田駅 – 河内磐船駅 – 星田駅 – 寝屋川公園駅
忍ヶ丘駅 – 四条畷駅 – 野崎駅 – 鴻池新田駅 – 徳庵駅 – 放出駅 – 鴫野駅 – 京橋駅